「Komonsのある場所」秋田県男鹿市・SANABURI FACTORY

「Komonsのある場所」秋田県男鹿市・SANABURI FACTORY

Komonsを販売している全国のショップにフォーカスし、その地域ならではの個性や、ショップの魅力をご紹介する「Komonsのある場所」。今回は、秋田県男鹿市でセレクトショップ「SANABURI FACTORY」を運営する、「稲とアガベ」の遠田葵さんにお話を聞きました。

標高約355mの寒風山からの眺め。海に囲まれた男鹿はドライブスポットとしても人気。

なまはげ発祥の地として知られる秋田県男鹿市で2021年に創業したクラフトサケ醸造所「稲とアガベ」。夏にはたくさんの観光客が訪れる男鹿ですが、近年は人口の減少も課題となっているそう。そんな中、「稲とアガベ」は“男鹿の風土を醸す”を理念に、男鹿の未来がより豊かになることを目指して、お酒づくりをはじめとするさまざまな事業を展開しています。

「会社の中心事業である“クラフトサケ”は、日本酒の製造技術をベースにフルーツ果汁などの副原料を加えた新ジャンルのお酒です。私たちの醸造所では、社名にもなっているアガベという植物のシロップなどを取り入れて新たな味わいを産み出しています」と遠田さん。

旧男鹿駅の駅舎跡地に構えた醸造所。クラフトサケ作りの拠点です。

Komonsを取り扱ってくださっているのは、男鹿駅から歩いてすぐの場所にあるセレクトショップ「SANABURI FACTORY」。お店に併設する加工場では、酒粕を使った人気商品「発酵マヨ」をはじめ、お酒を作る際の副産物を活用した商品を生産しています。

-- 遠田さん:私たちはお米の90%を残しつつ美味しいお酒を作り、余った酒粕も発酵マヨの材料として再活用しています。発酵マヨは普通のマヨネーズに比べて油分が少なく、卵も不使用。環境はもちろん人にも優しい製品を生産することを心がけています。

「SANABURI FACTORY」は男鹿駅から徒歩3分。道中には、稲とアガベが手がけるラーメン店「おがや」もあります。

店内には、ショップ限定のお酒やオリジナル商品のほか、秋田の伝統工芸品やバイヤーがセレクトした生活雑貨も展開。生産者を大切にすることをテーマに、作り手の顔が見える製品や、使う人にとって優しいアイテムを中心にセレクトしているそうです。以前はお酒を目当てに訪れる方がほとんどでしたが、最近は雑貨を求めてやって来るお客さんも多いといいます。

-- 遠田さん:Komonsは以前働いていたショップで同僚におすすめしてもらったのをきっかけに知りました。自分自身が実際に使ってみて気に入ったのはもちろん、家族や使う人のことを考えて製品を生み出す有井さんの優しい想いに強く共感し、ぜひこのお店で販売したいと思ったんです。

店内の様子。フードや日用雑貨、工芸品まで、幅広いアイテムが揃います。

遠田さんによると、「SANABURI FACTORY」でシーズンを問わずにファンの多いアイテムはファブリックミストだそう。乾燥が気になる冬の時期はハンドミルクも人気で、大小2つのサイズを購入して家と職場で使い分ける方や、ギフト用に購入する方も多いのだとか。

-- 遠田さん:お店のすぐ近くに市役所があるのですが、そこで働く職員さんの間でもKomonsが人気みたいなんです。職場で使っていると、隣の席の人が香りに釣られて“それどこの?”って会話が広がるようで(笑)。香りが伝わって自然とファンが増えている実感があります。Komonsのハンドミルクは他のハンドクリームに比べてベタつきが少ないので、パソコン仕事をする方に重宝しているとよくお聞きします。

Komonsのアイテムも豊富に並んでいます。

遠田さん自身も、自宅でKomonsのマルチクリーナーやファブリックミストを愛用してくださっているそうです。

-- 遠田さん:ドラッグストアなどで売っている塩素系の漂白剤って、汚れはしっかり落ちるけど匂いがキツいじゃないですか。Komonsのマルチクリーナーは汚れがスッと落ちるのに優しく爽やかな香りだから、気分よく掃除が捗るんですよね。ファブリックミストは家と車に1本ずつ置いていて、日々シュッとして癒されています。最近はクローゼットやトイレの香りについても気になっていたので、今後そういった場所に使えるフレグランス系の製品を作ってもらえたら嬉しいです!

インタビューにご協力いただいた遠田葵さん。「SANABURI FACTORY」の運営やバイイングなどを担当しています。

「稲とアガベ」では今後、空き家を活用した一棟貸しの宿や、ジンの蒸留所を準備中だそう。発酵マヨを作る過程で飛ばす酒粕のアルコールを拾い、そこから別のお酒を生み出そうと計画しているのだとか。今後、男鹿で取れた酒粕を山梨のKomons Fragrance Labで蒸留し、オリジナルの香りを製品化できたら…と想像が膨らみます。

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